【徹底解説】マカオの風俗サウナはまさに楽園〜行き方，費用，システムも〜

  2016/04/30  

お久しぶりです。

今回はGWより一足先の連休を利用して、4/22〜4/24で香港とマカオに行ってきました。

その旅の中でマカオの風俗サウナにも行ってきたので、行き方、費用、仕組みも含めてその話を書きたいと思います。

 

 

1.香港からマカオへの行き方

2.マカオの風俗、サウナの仕組み

3.実際にマカオの風俗サウナを体験して

 

 

1.香港からマカオへの行き方

 

簡潔に言うと

上環駅→(歩いて)→信徳中心(フェリー乗り場)→1時間→マカオ

という感じです。

持ち物はパスポートとお金です(香港とマカオは別の土地)。

 

MRTに乗って上環駅へ着きました。D出口を出るとすぐに信徳中心があります。

この3階にかの有名な吉野家があるので、その右手を見て「成功旅行社」という会社を探してください。

 

 

きわどい写真がたくさん飾ってあるのが目印です。

 

“性交”旅行社の方がいいのでは、とつまらないギャグを考えてしまいました。これからお世話になるというのに大変失礼なことをしたと思っています。

 

さて、ここでは、サウナ(風俗)料金+フェリー往復のセット(俗に言うクーポン)を買うことができます。

 

代理店を通すと高くなるのが普通ですが、多くの風俗ブログの方が書いている通り、各々を自分で手配するよりもここで買った方が安いです。自分で単品価格を調べた結果なので間違い無いと思います。

 

ここではどのサウナ(風俗)にするか選んだ上で、どのコース(入場のみ，手コキまで，本番まで)を選んで金額を払います。つまりサウナ×コースの選択肢を自分で選ぶということです。

 

 

風俗ブログを参考にさせていただき、金額と評判を鑑みて、僕はゴールデンサウナの本番ありコースにしようと思っていました。

情報によると、1850$HKD(=27750円)+360$HKD(=5400円)=2210$HKD(=33150円)ということでした。

※360$HKDは女性へのチップ

 

 

しかし実際に行ってみると…

 

 

 

 

値下がりしていました！

先ほど言ったゴールデンサウナの本番ありコースは「GOLDEN SAUNA」の「激情」というコースです。

左側が現金払いの場合、右側がカード払いの場合です。どのみち約$300(=5000円分)安くなっています。

 

 

(あかん、こんなお得に…‼︎どうしよう。高めのサウナにすべきか？)

 

そう思う僕に対し、受付の女性はこう言いました。

 

「Golden Sauna is small. If you want to experience big sauna, you should go Eighteen Sauna.」

(ゴールデンサウナは小さいよ。もし大きいサウナを経験したいなら、あなたは18サウナに行くべきよ。)

 

(…思考が見透かされている‼︎)

 

「Is it really?」

思わず尋ねました。

 

「Yes…and the price is lower than ever」
(そうよ、しかも値段は前より下がっているのよ。)

 

そう言って以前の価格表を見せてもらいました。先輩方のブログに載っていた料金と同じものでした。

 

こんなチャンスは無いと思い、18サウナを選択しました。現地でチップとして$400が必要だと伝えられたので、総額としては$1785(=26775円)+$400(=6000円)=$2185(=32775円)ということです。

 

カードでお金を支払いました。

 

「Do you have a passport?」

(パスポート持ってる？)

 

「Yes!」
(持ってるよ！)

 

「I prepare your bording pass. Go to bording gate at 12:30.」

(フェリーのチケットを用意するわ。12:30にゲートへ行ってね。)

 

(え…？)

 

時刻を見ると12:17。こんな短時間で行けるものなのだろうかと不安に思いつつもチケットを受け取ります。

 

今回もらったものは

・18サウナのチケット

・フェリーの行きの券

・帰りのフェリーの引換券

です。

 

もらったフェリー券を見ると出発は12:45。15分前にはゲートに到着するようにとのことでした。

写真

 

一応国を跨ぐということで、なんらかの手続きがあると思いきや、通行ゲートでパスポートを提示して、顔写真を見られただけでした。成功旅行社から10分もしないうちに、フェリー乗り場のゲートまで着きました。

 

フェリー単体だと$164(=2460円)で香港からマカオへいけます。外国へ行くというよりも、東京から江ノ島まで行くのと同じような距離、価格で不思議でした。

 

 

 

そんなこんなで12:45発のマカオ行きのフェリーに乗り込みます。あとは座っていればマカオに着きます！

なのでここで香港からマカオへの行き方編は終わりです！

 

 

2.マカオの風俗、サウナの仕組み

 

続いて、ここからが本編です。「そもそもマカオの風俗サウナってなに？」という方でもわかるように書いていきたいと思います。

 

簡単に言うと、

「24時間営業で飲食無料でお風呂も入れてマッサージも受けられセックスもできて宿泊もできる場所」

がマカオの風俗サウナです。

 

どうです？楽園のようでしょう。

食欲、性欲、睡眠欲すべてを満たせる場所、それがマカオの風俗サウナです。

 

ただし、香港の成功旅行社でチケットを購入する際にもあったように、どこまでできるかは支払うお金によって異なります。

 

お金がかからない順に並べると

1.入場のみ(淨桑掌浴)

→入浴のみ。ショーは観れる?

2.入場+マッサージ(上海式/休間)

→入浴とマッサージのみ

3.入場+手コキ(中式/浪漫)

→入浴と手コキのみ

4.入場+本番(台式/越式/激情)

→入浴と本番までできる。

です。

()内は呼び名ですが、お店によって異なります。個人的にはゴールデンサウナの激情というネーミングセンス、好きです。

 

ショータイムで客の上に跨ってくるパフォーマンスがあったり、お風呂場で手コキもどきのことをされたり、と入場のみでも楽しむことができるそうですが、わざわざマカオまで来たなら最後までやっていきたいですね。以上で、マカオの風俗、サウナの仕組み編はおわりです。

 

 

3.実際にマカオの風俗サウナを体験して

 

さて、お待ちかねの体験談です。

香港のフェリーターミナルを出発して、約1時間ほどでマカオに着きました。

 

今回訪れる18サウナ(Eighteen Sauna)はマカオのフェリーターミナルから歩いていける距離でした。

 

金龍娯楽場というカジノがあるホテル内に18サウナもあります。

 

 

エレベーターに乗り込むとわかりやすく書いてありました。6階です。

 

 

店構えはこんな感じでした。

 

 

時刻は17:15。入店しました。

 

入場時に香港の成功旅行社でもらったチケットを渡します。半券は帰りのフェリーチケットの引換券なので、無くさずにとっておきます。

 

入り口で出会ったセクシーな女性が受付にいました。18サウナの女性でした。期待に胸が高まります。

 

日本人だと瞬時に見初められると、東南アジア系の男性が日本語で説明してくれました。

・クーポン利用で耳かきなどサービスが1つ付くこと

・金額の付いていないメニューは飲み食い無料であること

・女の子が今は少ないこと(40人)。19〜24時が1番多いこと

です。

1番上のコース(日本AV式)で+900$?チップが必要なようです。

 

「19時から女の子が100人くらいになるから、今はシャワー浴びて風呂入って飯食って待ってな」と片言の日本語で伝えられました。

 

まずは受付からほど近いロッカーで脱ぎます。ロッカーはこんな感じです。

 

 

着替えは入るけど、スーツケースとかはさすがに入らなさそうです。

 

ここですっぽんぽんになります。

その後タオルだけを腰に巻いて浴場へ入ります。

 

 

 

 

 

 

真ん中に大きな浴槽があり、まずはシャワーを浴びようと思い、まるでスケベ椅子のようなものに腰掛けようとしました。すると、シャワールームは別だったらしく、水着姿の女性に案内されました。

 

掃除人かな？と思ったのですが、僕がシャワーを浴びている間ずっと後ろにいます。不思議に思いつつも、シャワーを浴び終わると、「こっちこっち！」と案内されました。

 

そこで水着姿の女性2人にタオルで身体を拭かれました。

 

先輩方のブログで、何かにつけてお金が発生する、とあったので、念のために

 

「Is it free?(これ無料?)」

と尋ねました。

 

すると「Yes, this is our job(うん、これは私たちの仕事)」と答えられました。

 

「なら安心だ」と思いガウンを羽織ったところ、カウンターへ連れて行かれました。

 

「Write your number(番号書いて)」

 

(ん？どういうこと？)

 

これは書いてはならぬと思いました。

 

前を見てみると壁に、「Free job but additional tips…(無料だけどチップを渡すこともできるよ)」的なことが書いてありました。

 

「あかんあかん！」と思い、その場を離れようとするとやたら文句を言われました。

気の弱い方や英語があまりわからない場合にはここで払ってしまうのだと思いました。彼女たちは小遣い稼ぎということでいたのだと気がつきました。

 

 

その後は浴槽に浸かった後で、一度携帯を取りに行きました。そして、休憩室へ向かいました。

 

休憩室には雑誌が置いてあったり、ソファが置いてあって仮眠をしている人もいたり、日本で言うところの健康ランドのような感じでした。

 

その奥には食事スペースがありました。小腹の空いていた僕はそこで食事をすることになりました。

 

入場時に

・金額の付いていないメニューは飲み食い無料であること

と聞いていたので、なるべく無料のメニューだけにしようと思いました。

 

しかし、どうしてもビールが飲みたかったので、$38で青島ビールも注文しました。

 

僕が頼んだメニューはこれです。

※青島ビールのみ有料

 

無料だから文句は言えませんが、ワンタン麺はお湯と麺でした。昼間、尖沙咀で食べたワンタン麺とは比べものになりませんでした。スイカはそこそこでした。

 

無料のメニューでは他に、おかゆ、ビーフカレー、ハムラーメン、サンドイッチ、焼き餃子、パパイヤ、パイナップルなどがありました。飲み物でも、コーヒー、コーラ、プーアル茶などノンアルコールは無料でした。

 

食事中に「ショータイムが始まった」と教えてもらえましたが、「No thank you」と断りました。

僕が狙うは19:00一発目のショータイムです。

 

お腹がまだ空いていたので追加注文しました。

 

 

ビーフカレーとパパイヤ、そしてコーラです。途中で「Japanese?」とウェイターの女性に尋ねられました。よく食う日本人だと思われたのでしょう。

 

その後は無料オプションで付いていマッサージのうちハンドマッサージを受けました。ミニスカ姿の女性の太ももに手を挟まれつつでした。

 

15分ほどすると、その女性がマッサージを止めました。なんでだろう、と思っていると、「ショータイムが始まる。終わったら戻ってきて。続きやるから！」と教えてくれました。

 

「なんていい子だ…」

 

ほんとにここはいいことづくめじゃないかと思いショータイムへ向かいました。

 

先ほどの浴場で女性がずらっと並んでいました。

 

「うわーこれはすごい！撮りたい…！」

 

そう思ってカメラを傾けたその時、事件は起きました。

 

突然、ガードマン風の男に腕を掴まれたのです。

 

「No photo!」

「うわっ、なにする！(写真禁止だったんやここ…)」

 

「写真撮ってない！」と言おうとするも束の間、iPhoneを取り上げられました。

 

「返して！いいよ！みせるよ！」

「ショータイムが終わるまでダメだ。」

 

交渉の余地無しです。

そして、僕のiPhoneはそのいかついガードマンからまた別の若いガードマンに渡りました。

 

その若いガードマンは受付の方へ向かっていきます。

 

(…完全におわった)

 

もうこれは写真消すどころではないと思いました。頭の中には3つの可能性が浮かびました。

 

1.サービスなし帰宅

→さっさと服着て消えろ！

2.罰金

→「”No photo”の意味わかるお兄さん？」と怖い人が出てくる

3.逮捕

→マカオ警察に突き出される

 

(やばい…まさかこんなことに…)

 

そう思った時、少し優しそうな男の店員さんが出てきました。

 

「Can you speak English?」

(英語しゃべれる？)

 

「A little」

(少しだけなら)

と答えました。

 

「Delete, OK?」

(消してもらうよ。いい？)

「Yes!Yes!OK!」

(わかった！わかった！いいよ！)

 

選択肢1.2.3が消えたことで歓喜する自分。

 

カメラロールにあった写真を消されて、無事にiPhoneは解放されました。

「ああよかった…」と思いました。

 

その後は休憩室へ戻りました。

そして、先ほどの女性にハンドマッサージの続きをしてもらいました。

これほど安堵することはありませんでした。

 

「This is all. Okay?」

(これで終わるよ。いいかな？)

「Okay!謝謝!」

(もちろん！ありがとう！)

 

そして、そのソファにもたれたまま、しばらく自身の行動を反省しました。安易な行動は禁物です。

 

30分起きにショータイムは始まることを思い出しました。次は19:15だと思い、それまで反省しました。今この場に残れることに感謝しました。

 

その後、ショータイムに参加しました。

先ほどのトラブルでiPhoneを取り上げたガードマンに好みの子の番号を伝えました。

 

「Okay。」

(ああよかった。)

 

女の子のグレードが台湾モデル級ということで、お店に$300、女の子にチップとして$600払う必要があるとのことでした。快く受け入れました。

 

ロッカーにお金とコンドームを取りにいきました。その後どこに行けばいいか聞いたところ、休憩室の方へ案内されました。

 

浴場から休憩室へ入る入り口の右手に螺旋状の隠し階段があることに気がつきました。腕につけた番号を伝えると、地下の会に案内されました。

 

そこには2部屋あり、手前がベッドルーム、奥にはマットが置かれた浴室がありました。女性を待つこと10分ほど、先ほど選んだ女性が来ました。

 

やはりきれいだ…

特徴としては

・身長高い(聞いたところ168cm)

・巨乳(Eカップくらい?)

・色白

・美人

とまさにモデル級です。

 

部屋に入ると女性は浴室でシャワーを出し、マットを温めました。まずはそっちか…そう思うと期待に胸が膨らみます。

 

女性が戻ってくると、服を脱いで浴室へ移動するよう指示されました。

 

女性が服を脱ぐ様子を、浴室のマットに横たわりながら見ていましたが、長身で長い手足がすらっと伸びていました。

 

中国では顔や体型よりもなにより身長が高いことが美人の条件とされているそうです。

 

着替え終わると浴室に女性が来ました。まずはうつ伏せになるよう言われました。

 

まずは背中にシャワーを当て、軽く身体を流されます。

 

その後、ソープを背中に塗られ、今度は女性自身の身体を密着させてきました。柔らかい乳房が尻、背中、肩に当たっていきます。

 

ただ時間は短かったです。簡易版ソープのようなものでしょうか。

 

続いて仰向けになるよう言われ、まずはシャワーで軽く流します。その後は再び女性自身の身体を押し付けて、身体を洗ってくれました。

 

それが終わると、ベッドルームに行くよう指示されました。

置き電話の下にあつたコンドームとチップをみつけられ、「ふふっ」という声で持ち上げられました。

 

その後、そこでも仰向けになるよう指示され、女性が上に跨るとまずは全身をリップされました。

 

それからは早く、ゴムフェラをされた後、騎乗位がいいかどうか聞かれました。正常位で挿入し、その後バック。そして果てる。といった流れでした。

 

ことが終わると(当たり前ですが)シャワーを浴びて退室という流れでした。

 

女性に見送られつつ、地下から階段を上がると、何かお腹に入れたくなり先ほどの食事スペースにてスイカとパパイヤ、コーラをもらいました。

 

時刻は20:15。

 

ちょうど3時間ほどいたことになります。しかし、3時間とは思えないほど濃密な時間でした。

 

帰りのフェリーに乗るため、18サウナを出ました。暗くなった空に金の龍が映えます。

 

 

自分が選んだ女性からのドライな視線、そしてショータイムに並んでいた日本人女性、大浴場にいた全身刺青の男たち、心が揺さぶられる光景が残りました。

 

1度はフェリーターミナルに着き、成功旅行社で半券を20:45発のチケットに変えてもらったものの、なぜかもう1度マカオの街並みを見たくなり21:15発のチケットに変えてもらいました。

 

そして、ターミナルから出ている送迎バスに揺られ、ぎらぎらと煌めくカジノホテルを横目に…

 

そこで何があったわけでもなく、時間に間に合うようにフェリーターミナルには到着し、マカオ発香港行きのフェリーに乗りました。

 

まさに異世界、異文化を体験した半日でした。タイのゴーゴーバーやフィリピンのストリップバーとはまた違った体験ができた夜でした。

 

<店内マップ>

 

<かかった費用>

+$1785(フェリー往復+基本プレイ代+マッサージ代)

+$38(青島ビール代)

+1116(モデル級追加料金+チップ)

=$2939(約44085円)

 

<タイムスケジュール>

17:15〜17:30ルール説明と着替え

17:30〜17:45シャワーと入浴

17:45〜18:20食事

18:30〜18:45手のマッサージ

18:45〜19:00ショータイム&叱られタイム

19:00〜19:15反省

19:15〜19:30ショータイム2回目

19:30〜20:00プレイタイム

20:00〜20:15食事

 

<総合評価>

異世界度:☆☆☆☆☆(文句無し)

女性のレベル:☆☆☆☆(高い)

費用:☆☆(他国に比べて高め)

 

以上です！

 

 

今回はやや長めの内容になってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました！

 

また海外に行った際には記事更新していきたいと思うのでよろしくお願いします！

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